中国語の基本構成

多分皆さん、聞いたことがあるかもしれませんが、

英語を勉強している学習者は英語を勉強してない人より、

中国語を上達するスピードが早いです。

それは、日本人は他国の人より、韓国語を上達しやいのと同じです。

何でしょうか?


理由は言語の構成です。

中国語の構成は、 S(主語) + V(動詞) + O(目的語)

英語の構成は、 S(主語) + V(動詞) + O(目的語)

日本語の構成は、 S(主語) + O(目的語) + V(動詞) 


たとえば、

(私は ご飯 を 食べる )の中国語は ( 我 吃 飯 )になります。

英語の場合は (I eat rice )になります。

(私は 中国語 を 勉強する )の中国語は (我 學習 中文  )になります。

英語の場合は (I study Chinese )になります。


英語と中国語の動詞は前に来ます。それに対して、日本語は後ろです。

しかし、中国語は完全にsvo構成の言語ではないです。


たとえば、

中国語の「把」 と「被」の使い方はsov構成になります。

(私は 電気 を 消した )の中国語は (我 把 燈 關了 )

(私は 彼ら に いじめられた )の中国語は (我 被 他們 欺負 )


まだ中国語の古文にもたくさん例がありますが、初心者は最初に覚えてもらいたいのは、

中国語の言語構成は一般的に「svo構成」ということです。 





サクの中国語教室

長野在住の台湾人、留学がきっかけで,日本に来ました。2020年に兵庫県立大学院を卒業しました.現在は社会人ですけれども、緊急事態宣言で、自宅待機の契機でオンラインレッスンを行いました。.現在まだ経営しておりますので、興味がございましたら、是非参加してください。

0コメント

  • 1000 / 1000